オシャレな木製ドアをスマートドアにしました。
オシャレなドアですがペンキが少し剥がれてきています。何回か手入れと修理を繰り返して来ていたそうですが・・・
室内は綺麗なままでしたが、下側が削ってあります。ドアが締まらないため削ったんでしょう。
ドアを取り外して補強金物取り付けです。
木製ドアを取り外したら蝶番の裏にスペーサーが付いていましたので取り外します。
これを残しておくと立て付けのクリアランスが少なくなるため取り外します。
こちらも同じくクリアランスを取るため補強金物を木枠に埋め込みます。
こうすることにより新規のドアが少しでも大きくなります。立て付けも見やすくなるしアルミの枠を固定するときのスペーサーも付けやすくなります。
枠の固定で一日目終了です。
立て付け調整しながらアルミ枠固定します。そして下枠固定です。コンクリートに穴を開けて固定します。そして、アルミ枠を前面に出したので既設の土間との間にコンクリートを入れます。
なぜ前面に出したかと言うと既設のドア見込みが広すぎるため、そのまま取り付けると外額縁が平になり絵で書いた様な額縁になると思ったからです。
外額縁は出っ張りがないと豪華には見えませんしせっかくのドアが映えないからです。
室内外のコーキングを処理して室内額縁取り付けして一日目終了です。
見積もりの時にだいたいの一日半で施工していることを伝えます。そして快く承諾してもらってから施工しています。
一日目で室内の仕事を終わらせば後は外側ですのでお客様がいらっしゃらなくても出来ます。
外額縁取り付けと仕上げです。
既存のコンクリートがアルミの枠よりも出っ張っているため加工します。切断してもいいんですが見た目が・・・
ですので加工して取り付けます。
外額縁を取り付けしたら最後の外回りのコーキングで終わりです。
でも、見積もりの時に追加工事も頼まれていました。ですので一日目に追加工事も終わらせていました。
追加工事は木製ドアのドアノブ取替でした。
外鍵の掛かりが悪くなったため取り替えです。使い勝手を考えると同じ握り玉のほうが良いため同じモノにしました。
木製ドアの握り玉も取り扱いしているため変えるのは簡単でした。
ドア綺麗になり簡単に締まると喜んでもらいました。それと、木製ドアのドアノブの鍵もかかりやすくなったと喜んでもらいました。