立て付けの調整下地材で対応しました。
この部屋に入るとピアノが窓ぎわにありました。まさかと思いましたが、やはり床が落ちていました。でも写真の反対側にピアノがありましたが、なぜか反対側が下がっているかのような錯覚になりました。
そこで対角を測りました。そうしたらなんと18ミリ悪かったです。(こんな事書いていいのか確認していないけど・・・)事後報告でスミマセンデス
そこで下地材を大工さんに頼みました。0~8ミリの厚みでお願いしました。流石に斜めの最後が0になると長さが合わん!!と言われましたが、こちらで長さは調整するからと頼みました。さすがは大工さん、なんやなんや言いながら造ってくれました。
最後は建具で調整です。
対角で18ミリ悪くても18÷2=9だと心配でしたので8ミリにしましたが、予想を超えたことになりました。(°_°;)それでも建具で調整出来るからと思いの判断で制作を頼んでみたがちょっと大丈夫か?と焦りましたが、調整範囲内で直りました。まだ立て付けの調整に余裕がありました。
約0ミリにした甲斐がありました。やってみないとわからない工事でした。反対側はこちらの逆の向きで下に8ミリがくるように施工しました。
他の部屋は立て付けがよく素直に施工出来ました。
出窓にもプラマードU取り付けました。カーテンも移動せず施工できます。
浴室にもプラマードU取り付けました。
浴室のプラマードUの取り付けはコーキングが大事です。一番初めのコーキングはアルミの受け材です。ここにコーキングを打ちますが、枠を取り付けすると隠れてしまいますが、テープでしっかりとはみ出さないようにしてから打ちます。見えなくてもこだわりますので時間がかかります。いや、かけてしまいます。m(_)m
完成すると、コーキングをどこに施工したかよく見ないとわかりませんが、枠の室内と外側の両面に施工します。ですのでお客様は枠が付くと終わりと思いますが、こちらはこれからだといつも思います。ユニットバスの時は室内側がホワイトだからコーキングもホワイトで綺麗に納まります。
他にも洗面所と子ども部屋にも施工させていただきました。
「冬の寒さ対策で、子ども部屋と浴室と洗面所等に内窓を付けてもらいましたが、夏の遮熱効果もあるとの事なので、一年を道して効果が期待出来て楽しみです。」
と言う言葉をいただきました、ありがたいです。本当はもっと早い時期に施工予定でしたが、ズレにずれて遅くなりました。いくら(仲間内にしといてください)なんでも遅すぎました。すみませんでした。そんな気持ちのこちらに対してありがたいお言葉です。これからもよろしくです。